ニュース 毎日新聞に載りました! 11/1(金)の毎日新聞(岩手版)の朝刊に、この映画の記事が載りました! 収穫の時に取材に来てくださいました。 経緯と作りたい映画の雰囲気などが、わかりやすく書かれています。 能勢監督からの一言も載ってます! 取材ありがとうございました! 文:製作補のツッチー... 12月 9, 2019 dokokani
プロデューサーのコラム ドキュメンタリー映画の凄み! ドキュメンタリー映画を撮っておきながら、そういう私が言うのもなんですが、一般的にドキュメンタリー映画というと堅苦しく、人間の問題性や深刻なことを突き付けてくる。さらに、たいがいのドキュメンタリー映画が、まじめだが、時々憂鬱になる。 でもね、この映画で能勢監督兼カメラマンが撮った映像は,そういうことをつきつけてこない!!... 11月 24, 2019 dokokani
プロデューサーのコラム 「私は心しかもっていない」 児玉房子さんの著書「ガラス絵に魅せられて」の中にとても見事な言葉が載っている。それは、「私は心しかもっていない」ということばです。 なんと簡潔でみずみずしい言葉かと思います。 この言葉は1989年のルーマニアのチャウシェスク独裁政権下で、その弾圧に対して立ち上り、広場に集まった民衆に向けられた軍隊の銃の前にカリス・エレ... 11月 19, 2019 dokokani
プロデューサーのコラム 「田下さん、いかにも東北の女性らしい人を、探してきてください」 能勢監督から「田下さん、いかにも東北の女性らしい人を、探してきてください。」と言われました。 いかにも東北?それは何だろうと考えると、すぐに厳しい寒さが思い浮かびました。 厳しい寒さや環境の難しさに耐えしのいで生きている女性こそ、東北の女たちではないか・・・と。 その時頭に浮かんだのは、お二人の女性ですが、それと同時に... 11月 17, 2019 dokokani
プロデューサーのコラム 芸術には二種類あってね 芸術家には二種類あってね。 一つは自分が好きで、それを表現しようとするタイプ。例えばモネなんかがそうだね。この人たちはどんどん作品が洗練されておしゃれになっていく。 その根底にあるのは、ナルシズム。この人たちは自分を愛している人たちです。 もう一つは、他人や、人間に関心があり、それを追求するタイプで、ゴッホなんかはそう... 11月 14, 2019 dokokani
ニュース 遠野テレビで放送されました! 先日、遠野でのロケが終了したことを遠野市長にご報告に上がりました。 その際、遠野テレビさんが収録と取材してくださいました。 11/13(水)に遠野テレビにて放送されたようです。 遠野テレビさんのサイトから、内容を文章でまとめたページがあるので、リンクからどうぞ。 リンク>>2019年11月13日放送「映画制作を市長に報... 11月 14, 2019 dokokani
お知らせ 「おもしろ同人誌バザール」ありがとうございました 11月3日、ベルサール神保町で開催された「おもしろ同人誌バザール8」。 こちらのイベントに、プロデューサー・田下と製作補の土田がサークル「MIZUTAMA」で参加。 本作の予告編DVDにおまけのミニノートがついたセットを配布させていただきました。 当日は、本当にたくさんの方にお受け取りいただき、用意したセットが午前中で... 11月 7, 2019 dokokani
プロデューサーのコラム 目がキラキラしていた菊池青年に、私が何を見たか。 目がキラキラしていた菊池青年に、私が何をみたか。 それは彼の中にある純粋性です。それと理想と現実に向かうひたむきな意志です。 あゝこの青年で間違いない、と思いました。 単にひたむきであるだけでは、現実社会はなかなか手ごわいです。現実を相手に戦いのりきっていく能力も大事です。 <能力>とは将来を見据える力(戦略)の賢さと... 10月 31, 2019 dokokani
プロデューサーのコラム この村にはお爺ちゃんとお婆ちゃんばかり、若者はどこにいるんだろう! まだガラス絵館から映画撮影の許可が下りていない頃、それでも能勢さんと一緒に秋の遠野の風景を撮影して廻りました。 だいぶん絵を撮ってから、能勢さんがポツリといいました。 この村(遠野)は、みんなお爺ちゃん、お婆ちゃんばかりで、後継者はいないのかな~?若者はどこにいるんだろう…と。 それは、偶然通りがかりに90歳のおばあち... 10月 28, 2019 dokokani
プロデューサーのコラム 音が作りだす映画のミクロコスモス【映画構想ノート5】 能勢広監督『広島原爆 魂の撮影メモ 映画カメラマン鈴木喜代治の記した広島』では、 静まり返った冒頭の映像の中で、カ~ンとピアノの単音が入ります。その後少しずつ 音程の間をとりながら、画面に合わせて単音が展開していきます。 これは、音楽としても見ものというか聞きもので、 無言の画面を見る観客が、これから何が始まるのだろう... 10月 24, 2019 dokokani