この映画に音楽が付きました。自分で言うのもなんですが、素敵な音楽です。
作曲と演奏をしてくださったのはRakiraさん。Rakiraさんは路上ミュージシャンでもあります。
東京の町田という町で、路上演奏をされていたのを、私の娘が聞いてすっかり虜になったようです。
作曲をお願いしていた先生がご都合で降りられました。途方にくれていた私に娘がRakiraさんを推薦してくれたのです。
そして、その曲を聴いてびっくりしました。まるでこの映画のためにあるような音楽だったからです。
どうぞ皆さま、映像と共にRakiraさんの音楽を堪能してください!!
この映画は遠野を舞台にしていますが、単に田園に生きる人々だけではなく、ごく普通に凡庸な日常を生きる市井の人々も主役です。
目にはみえないけれど、そんな人々が懸命に働くその経済で日本も、人々も、恩恵をうけています。またそんな人々の圧倒的大多数は、正直でまじめで誠実です。
私はそんな無名の人々を尊敬し、愛します。
映画はAI時代が来るのを想定して作りましたが、でもね、否定的なものなどこれっぽっちもありません。
確かにAI時代を迎える不安もありますよ。でも、ちっともマイナスになんか思っていません。
そんな時代がきても人々がきっと楽天的に困難を乗り越えていくでしょう。
だから、映像はとても美しいし、音楽は優しいのよ。そして生きるなら、楽しく生きなきゃ~!
映画のタイトルに使わせていただいた茨木のり子さんの詩も、そういっています!!
もう映画は完成します。どうぞ皆さん見に来てくださいね!!
あなたのためにこの映画を作りました。皆さんのために、ね。
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